世界観
◆備考・解説
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◆タウン
【光の王都バチカル】 キムラスカ王国の首都である世界最大の都市。 過去に落下した巨大な譜石がえぐった大地の跡に作られた。 街の中心部は階層状に建設されており、最上層には王城やルークの住むファブレ公爵の屋敷がある。 各層への移動は昇降機や「天空客車」と呼ばれるゴンドラを使用する。 人口50万人。 【食料の村エンゲーブ】 広大な穀倉地帯を有するマクルト帝国の村。 ここで生産される食料は他国へも輸出されており、村人達は農産物への誇りを持って生活している。 国境から遠いためか、のどかで平和な田園風景が広がっている。 人口2万人。 【音機関都市ベルケンド】 キムラスカ王国に属する音機関の研究都市。 ルークの父であるファブレ公爵の領地である。 研究施設を中心に街が発展していったため、観光客が訪れる事も少ない。 住民の大半は研究施設で働いているが、その中にはマルクト帝国からの亡命して来た研究者もいる。 人口25万人。 |
◆乗り物
【地上装甲艦タルタロス】 マルクト帝国の軍艦。 第五音素(フィフスフォニム)によって浮力と推進力を得ており、 ホバークラフトのように浮いて地上海上を移動する。 工房都市シェリダンで造られ、キムラスカ王国及びローレライ教団自治区にも数隻の同型艦が存在する。 最大乗員約660名。 【飛晃艇アルビオール】 キムラスカ王国所属の飛行する音機関。 キムラスカの音機関研究の粋を集めて建造され、世界で初めて安定飛行を実現した。 これは現在の技術だけでは実現できず、失われた創世歴時代の浮遊機関を発掘して使用している。 垂直離着陸が可能なほか、洋上を航行することもできる。 全長24m×全幅28m。 |
◆神託の盾(オラクル)六神将
ローレライ教団兵「神託の盾(オラクル)騎士団」の6人の幹部の通称。 全員が師団長クラスである。 主席総長であるヴァン直属の部下達だが、導師イオンと対立する大詠師派に属している。 導師とダアト自治区の守護を任務とする神託の盾(オラクル)騎士団であるが、 他国の戦争に介入するなど、それだけに収まらない行動が見られる。 |